自動化・効率化のはじめ方
こんにちはm(_ _)m
仕事の自動化にやりがいと達成感を感じるガッくんです。
今日は【自動化をする作業】について考えた結果を書きます。
自動化を【行う】or【行わない】の判断!!
これは以外と重要です。
目的は時間を持て余すことであって、自動化をすることではありません。時間を生まない自動化には1秒も使いたくありません。
そこで、判断材料として次の①自動化の効果と②自動化にかかる工数を数値化して判断します。①、②について以下で説明します。
①自動化の効果
頻度と工数で作業を4種類に分類します。分類した表を表1 作業の効果に示します。
しかし、このままでは分類しただけで、イマイチ分かりづらいので、点数にしてみます。
表1で『多』もしくは『大』とした所を8点、『少』もしくは『小』とした所を3点とした表を表2 作業の効果(点数)に示します。
点数にしたら、頻度と工数を足して、効果を算出します。効果を算出した表を表3 作業の効果(総合得点)に示します。
表3 から自動化の効果は16点、11点、6点に分かれます。ちょうど、大、中、小に分かれています。
②自動化にかかる工数
工数も①と同じく大小で点数をつけます。
そして、自動化要否の判断の結果を表4 自動化すべき作業に示します。
以上が自動化すべき作業をまとめた結果です。
時間は有限ですし、全部を自動化してる時間はありません。
効果的なものから自動化して、作業すべきは作業しましょう。
以上。
計画的自動化:部分的に自動化していき、最終的に作業全体を自動化する。