Excel 数式で色々な乱数の作る
こんにちは。
仕事の自動化にやりがいと達成感を感じるガッくんです。
さぁ〜て!!この記事の目次は!?
目的
今回は Excel の数式で乱数の作り方についてまとめておきます。
数式
基本
0以上1未満の乱数= RAND()
基本的な使い方
0以上5以下の乱数= INT(RAND()*6)
0以上n-1以下の乱数
= INT(RAND()*n)
1以上6以下の乱数
= INT(RAND()*6)+1
1以上n以下の乱数
= INT(RAND()*n)+1
応用的な使い方
a以上b未満の乱数= INT(RAND()*(b-a)+a)
a以上b以下の乱数
= INT(RAND()*(b-a+1)+a)
A±B
= A+B*(RAND()-0.5)
複雑な使い方
1〜30で15だけ出現率2倍= IF(INT(RAND()*31)=0,15,INT(RAND()*30+1))
コメント
乱数はモンテカルロシミュレーションなどに使われていることで有名だと思います。 エクセルのフォーマットを作成する時や確率の確認に重宝しています。 覚えといて損のない数式です。
以上